property+の口コミは?評判から見たメリットやデメリット、おすすめできる人の特徴もご紹介【2025年最新】

property+の口コミは?評判から見たメリットやデメリット、おすすめできる人の特徴もご紹介
  • 「property+(プロパティプラス)の口コミや評判が知りたい」
  • 「property+(プロパティプラス)で不動産投資をするメリットやデメリットが知りたい」
  • 「property+(プロパティプラス)の不動産投資がおすすめできる人の特徴が知りたい」

上記のように考えている方は、この記事がおすすめです。

property+(プロパティプラス)は、1万円から好立地のデザインマンションに投資できるとして、多くの投資家が利用しています。

property+は、損失リスクを抑える様々な対策に会員同士の出資持分譲渡、大型案件が多く投資チャンスが溢れているなど、投資家にとって嬉しい環境が整っているのです。

一方で、property+の不動産投資が気になるものの、利用した方の口コミや評判、運営会社の信頼性など、いくつかの点で不安を感じている方も多いでしょう。

この記事では「property+の口コミ・評判から、メリット・デメリット」まで詳しく解説していくため、ぜひ参考にしてください。

property+(プロパティプラス)の口コミ・評判まとめ
  • 1万円から気軽に投資できる
  • 大型案件が多く投資チャンスも多数ある
  • 好立地のデザインマンションに投資できる
  • 劣後出資比率が高く安心
  • 会員同士で出資持分の譲渡が可能
  • 一部物件は利回りがやや低い

不動産クラウドファンディングのおすすめランキングはこちらの記事を参考にしてください。

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目次

property+(プロパティプラス)の口コミ・評判

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この項目では、property+(プロパティプラス)で実際に不動産クラウドファンディングをした方の、口コミや評判をご紹介します。

property+にて、不動産投資を始めたい方の中には、サービスの品質や本当に大切な資金を任せられる運営会社なのか、不安に感じている方もいると思います。

ここからは、以下に沿ってproperty+の良い口コミと悪い評判、どちらもご紹介するため、全体像を把握するためにもぜひ参考にしてください。

property+(プロパティプラス)の口コミ・評判

良い口コミ・評判

property+(プロパティプラス)の主な口コミ、評判は以下の通りです。

property+/プロパティプラス様より
第1号&第2号ファンド完売御礼キャンペーンにてAmazonギフトいただきました

引用:X(旧Twitter)

プロパティプラスのBrancheⅢファンド6に投資しました。
私の実家がある名古屋市昭和区の物件で実際に現地を確認してきました
建物デザインが良く高級感もあり、周辺環境も第一種住居地域でとても良かったです。広い部屋があったなら住みたいくらいです

引用:X(旧Twitter)

プロパティプラスは、不確実性のある不動産売買での利益を目的とせず、安定した家賃収入を目指すファンドを組成しています
仕組みが単純で、不動産クラウドファンディング初心者の人でもわかりやすく投資しやすい案件だと思います。
私は「quadore中野1」に投資済みですが追加投資する予定です

引用:X(旧Twitter)

property+の良い口コミでは、不動産が好立地である点や安定した家賃収入が得られる点に対して、多くの評判がありました。

property+では、2種類のデザインマンションに投資できますが、外観や内装のデザイン性だけでなく、最寄り駅まで徒歩10分以内など、利便性も確保しています。

不動産投資では周辺環境が入居率などに大きく影響しますが、property+であれば入居者の満足度の高い物件に投資できるでしょう。

また、短期的な高利回り物件ではなく、大型案件による安定した家賃収入が得られるとして、堅実な不動産投資を求める方からも、property+は高く評価されていますね。

悪い口コミ・評判

property+(プロパティプラス)の主な悪い口コミ、評判は以下の通りです。

以前案件で登録したプロパティプラス
運用期間延長のお知らせ
期間分の配当は出るみたいだけど…
この運用が終わり次第 今後も使うかは微妙だなぁ

引用:X(旧Twitter)

無事に運用終了予定となったproperty+の案件,改めて契約書を確認すると契約延長可能期間が5年でした
15ヶ月での募集に対しては流石に長過ぎではないかと
勿論,受入れて投資しているので,文句を言えた立場ではありませんが

引用:X(旧Twitter)

property+の新規案件先着かぁ。無理だな

引用:X(旧Twitter)

property+の悪い口コミでは、契約期間の延長に関する評判が、いくつか確認できました。

property+では、過去1度も元本割れの発表はされていませんが、口コミにあるように、当初の運用期間が延長されるケースがあるようです。

延長期間中の分配金は得られるものの、予定通りの運用ではない点から不安を感じ、投資を再検討する投資家もいるのでしょう。

一方で、ファンドが先着式であるため、中々投資できないと感じている方もいますが、property+の募集ファンドは大型案件が多いです。

募集口数も十分確保されており、およそ毎月1件新規ファンドが公開されているため、多くの投資家に投資チャンスはあるでしょう。

property+(プロパティプラス)とは?

property1
運営会社株式会社リビングコーポレーション
設立日2015年
資本金1億円
住所〒150-0002 東京都渋谷区渋谷4-2-12 EDGE南青山2F
連絡先03-6300-0932

property+(プロパティプラス)とは、2015年に設立された「株式会社リビングコーポレーション」が運営する、不動産クラウドファンディングサービスです。

1万円から気軽に投資可能なうえ、最寄り駅まで徒歩10分以内の好立地なデザインマンションが対象であるとして、多くの投資家が投資先に選んでいます。

また、property+の運営会社は、東証プライム市場に上場している「飯⽥グループホールディングス」のグループ会社です。

飯⽥グループホールディングスは1⽇に約120⼾、1年間で約46,000⼾以上の住宅を提供しており、日本全国で分譲⼾建住宅を購入している方の、およそ30%のシェアを占めています。※2022年4月1日〜2023年3月31日 住宅産業研究所調べ

これらの実績から、property+は信頼できる運営企業であるとして、多くの投資家が利用しているのです。

ここからは、そんなproperty+の概要や基本情報をご紹介するため、ぜひ参考にしてください。

property+(プロパティプラス)とは?

募集頻度と最低投資額

property+(プロパティプラス)では、自社商品と委託商品の2種類にファンドが分けられますが、どちらも最低投資額は1万円が基本です。

不動産投資と聞くと、数百万円~数千万円の資金が必要なイメージがありますが、property+であれば余剰資金の1万円から気軽に投資できます。

そのうえで、property+の新規ファンドの募集頻度は、自社商品でおよそ月1件程度、他社商品の場合はおよそ月1~2件程度です。

不動産クラウドファンディングによっては、数ヵ月に1度しか新規ファンドが公開されないケースもあります。

property+の募集頻度は平均よりやや少なめですが、大型案件も多いため投資チャンスは十分と言えるでしょう。

平均運用期間

property+(プロパティプラス)では、自社商品と委託商品の2種類にファンドが分かれており、それぞれ平均運用期間が異なります。

自社商品の場合は2~3カ月の運用期間が多いですが、中には11か月のファンドもあり、利回りは3.4%もしくは10%が基本となります。

一方で、他社商品の場合は12~15か月の運用期間が多く、利回りは3.2~3.5%前後が一般的です。

つまり、短期間で高利回りを求めるなら自社商品、それよりも期間が長く安定した分配金を求めるなら、他社商品がおすすめでしょう。

優先劣後の比率

property+(プロパティプラス)では、物件タイプや種類により優先劣後の比率が異なりますが、直近ファンドでは以下のようになっています。

ファンドタイプ優先劣後比率
自社商品quador(クアドール):約20%
Branche(ブランシェ):約70%
委託商品約4%

優先劣後とは、仮に元本割れが発生した場合、先に事業者側の出資金から補填する仕組みなため、比率が高いほど投資家の元本が減少するリスクを抑えられます。

一方で、一般的な不動産クラウドファンディングでは、優先劣後の比率は10~20%前後が多く、property+の委託商品のように数%なケースも多々あります。

しかし、property+の自社商品の内、デザインマンションBranche(ブランシェ)の劣後比率は約70%と非常に高めです。

そのため、元本割れのリスクを極力減らしたい方は、property+のBrancheと非常に相性が良いでしょう。

property+(プロパティプラス)の口コミ・評判から見たメリット

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property+(プロパティプラス)は、1万円からの少額投資が可能であり、グループ会社が上場している安心感と、入居需要の高いデザインマンションなどから人気があります。

また、大型案件による投資チャンスの豊富さや、損失リスクへの対策も充実しているため、property+を利用した投資家からも高い評価を得ています。

この項目では、property+の口コミ・評判から見たメリットをご紹介するため、ぜひ参考にしてください。

1万円の少額から不動産投資を始められる

property+(プロパティプラス)は、ほぼ毎月新規ファンドを公開していますが、1万円の少額投資が可能です。

一般的に不動産投資と聞くと、数百万~数千万円の資金が必要なうえ、金融機関からの融資を受け、ローンを組むイメージがあるかもしれません。

しかし、不動産クラウドファンディングでは、多数の投資家から資金を集めるため、1人あたりの出資額は少額で済むのです。

そのうえ、property+では1万円から始められるため、生活に支障をきたさない余剰資金を使って、気軽に不動産投資ができます。

そのため、初めて不動産クラウドファンディングを検討している方でも、property+であれば、無理のない投資ができるでしょう。

上場企業のグループ会社が運営している

property+(プロパティプラス)は、2015年に設立された「株式会社リビングコーポレーション」によって運営されています。

一方で、株式会社リビングコーポレーションは東証プライム市場に上場している、「飯⽥グループホールディングス」のグループ会社なのです。

飯⽥グループホールディングスは1⽇に約120⼾、1年間で約46,000⼾以上の住宅を提供しており、分譲戸建て住宅市場にてシェアNo.1を獲得しています。※2022年4月1日〜2023年3月31日 住宅産業研究所調べ

property+は、そんな確かな実績を持つ企業のグループ会社が運営しているため、不動産クラウドファンディングに漠然とした不安を感じている方でも安心です。

不動産クラウドファンディングの中には、非上場企業が運営するサービスもあるため、高い信頼性を求める場合は、property+がおすすめでしょう。

好立地なデザインマンションに投資できる

property+(プロパティプラス)では、自社開発のデザインマンション「quador(クアドール)」と、「Branche(ブランシェ)」に投資できます。

デザインマンションは、20~30代の若年層や40代以降の高所得者をメインターゲットに、独身や共働き夫婦であるDINKsなどから高い人気を誇ります。

また、外観や内装のデザイン性だけでなく、property+のデザインマンションは最寄り駅まで徒歩10分圏内であるため、利便性にも優れているのです。

さらに、政令指定都市を中心に全国規模で開発を行っており、300棟以上を展開している確かな実績もあります。

そのため、property+のデザインマンションであれば、安定した分配金が期待でき、堅実な資産運用ができるでしょう。

損益リスクを最小限に抑えた投資ができる

property+(プロパティプラス)では、投資家が安心して出資できるよう、リスクに対して以下のような対策をしています。

  • 優先劣後構造で元本割れリスクの減少
  • マスターリース契約で空室リスクの減少
  • 万全なセキュリティ対策で不正アクセスなどの防止
  • 信託銀行への分別管理で未投資資金を保護

上記の通り、property+の投資家データは、金融情報システムセンター(FISC)、国際ウェブセキュリティ標準機構(OWASP)のガイドラインに沿ったシステムで管理されています。

そのため、アカウントへの不正アクセスや個人情報の漏えいなどの心配は要りません。

また、万が一の元本割れに対しては優先劣後構造、分配金の減少に直接繋がる空室リスクには、マスターリース契約を採用しているため、毎月安定した利益を確保できるのです。

特に、キャンペーンファンドでは約70%の劣後出資比率となっているため、property+であれば他社よりも圧倒的な低リスクで、不動産投資ができるでしょう。

会員同士であれば出資持分の譲渡が可能

property+(プロパティプラス)では、両者が会員同士であれば、出資持分の譲渡が可能です。

一般的な不動産クラウドファンディングでは、1度出資すると運用期間中の中途解約、持分譲渡などが出来ないため、ファンドからの撤退が構造上行えません。

しかしproperty+の場合は、公式サイトにて以下のように記載されています。

譲り渡す方と譲り受ける方の両者が当サービス会員の場合のみ、原則として譲渡が可能です。
引用:property+(プロパティプラス)公式サイト よくある質問

中途解約こそproperty+も対応していませんが、上記の通り譲り渡す方と譲り受ける方が共に会員であれば、持分譲渡が可能なのです。

これにより、ファンドの流動性が高まり投資チャンスが増えるだけでなく、戦略的な撤退も可能となるため、柔軟な投資システムとなっています。

持分譲渡には手数料が発生するため、気軽に行うべきではありませんが、1つの選択肢として採用されている点は、property+の魅力でしょう。

大型案件の募集が多い

property+(プロパティプラス)は、毎月1件程の新規ファンドを公開していますが、募集投資額が高額な大型案件が多くあります。

過去は1,000万円クラスの募集が多かったのですが、最近は5,000万円~1億円前後のファンドも多数公開されているため、多くの投資家に出資チャンスがあります。

また、property+のデザインマンションは好立地で安定した利回りが期待できるため、焦らず堅実な不動産投資ができるでしょう。

手数料無料で投資できる

property+(プロパティプラス)は、口座開設や口座維持費、投資に関する様々な手数料が無料です。

実際、property+の公式サイトでは手数料について、以下のように記載しています。

株式会社リビングコーポレーションでは、口座開設、管理及び投資に際しての手数料等はいただいておりません。ただし、ご利用の金融機関からデポジット口座に送金する際の振込手数料はお客様のご負担となります。
引用:property+(プロパティプラス)公式サイト 手数料・リスク等の広告記載事項

上記の通り、金融機関からデポジット口座へ入金する際には、振込手数料が投資家負担ではありますが、その他では一切コストが発生しません。

不動産クラウドファンディングに限らず、数%の利回りで利益を生む資産運用では、手数料が大きな負担となります。

特に、少額投資をしている場合は、手数料を差し引くとほとんど利益が残らないケースもあるのです。

しかし、property+であれば最小限の手数料で運用できるため、少額投資であっても十分利益を確保できるでしょう。

property+(プロパティプラス)の口コミ・評判から見たデメリットやリスク

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property+(プロパティプラス)は、優先劣後を筆頭に損失を抑えた投資が可能ですが、利回りや新規ファンドの公開が少ないなど、いくつかデメリットがあります。

また、不動産クラウドファンディング特有の注意点もあるため、特に初めて不動産投資をする方は、適切なリスクの把握が重要となります。

ここからはproperty+の口コミ・評判から見たデメリット、リスクをご紹介するためぜひ参考にしてください。

property+(プロパティプラス)の口コミ・評判から見たデメリットやリスク

利回りはやや低い

property+(プロパティプラス)では、中には利回り10%を超えるキャンペーンファンドもありますが、一般的なファンドでは平均利回り3.4%前後です。

不動産クラウドファンディングでは、平均利回り5%前後のサービスが多いため、比較するとproperty+はやや低めと言えます。

一方で、確かにproperty+の利回りは抑えめですが、その分優先劣後の比率が高く、自社商品ファンドであれば20%前後に及びます。

また、キャンペーンファンドでは70%の劣後出資をしているケースもあり、元本割れリスクを最小限にした投資ができるのです。

さらに、マスターリース契約による空室リスクの軽減、各種手数料が無料である点なども踏まえると、property+の利回りが一概に低いとは言えません。

むしろ、堅実な不動産投資をしたい方には、property+のファンドがおすすめでしょう。

募集頻度が少ない

property+(プロパティプラス)は、大型案件が多数公開されていますが、募集頻度は毎月1件程度です。

他社よりも圧倒的に募集頻度が少ない訳ではありませんが、毎月数本の新規ファンドを公開するサービスもあるため、比較するとやや少なめと言えます。

一方で、冒頭で記載した通り、property+のファンドは高額な募集金額を設定した大型案件が多くあります。

1人当たりの投資上限も設けられているため、毎月の新規ファンドがやや少ないものの、大型案件故に多くの投資家に出資チャンスがあるのです。

そのため、確かに募集頻度自体は抑えめですが、property+の大型案件であれば、別段気にせずに好きなタイミングで出資できるでしょう。

元本割れのリスクがある

property+(プロパティプラス)に限らず、不動産クラウドファンディングでは、常に元本割れのリスクがあります。

出資した不動産運営が上手くいかず、損失を補填するため元本の全額、もしくは一部が減少してしまう可能性があるのです。

一方で、property+では優先劣後構造を採用しており、仮に元本割れが発生した場合でも、property+側の出資金から先に損失を補填してくれます。

そのため、投資家の元本が減少するリスクは最小限に抑えられているのです。

また、property+の自社商品ファンドでは、他サービスよりも高い約20%の劣後出資をしており、キャンペーンファンドになると約70%を誇るケースもあります。

つまり、他社よりも元本割れした際のリスクを抑えながら投資できるため、property+であれば、安心して不動産投資を始められるでしょう。

運用期間中の中途解約ができない

property+(プロパティプラス)に限らず、不動産クラウドファンディングでは基本的に、運用期間中の中途解約ができません。

例えば、とあるファンドに50万円を出資したうえで、急にまとまった資金がプライベートで必要になったとしても、運用期間中には返金されません。

そのため、不動産クラウドファンディングを始める場合、生活に支障をきたさない余剰資金で行うべきです。

一方で、property+では、お互いに会員同士であれば出資持分の譲渡が可能なため、他社と比べて流動性の高いサービスと言えるでしょう。

出資制限がある

property+(プロパティプラス)では、毎月1件前後の新規ファンドの公開がありますが、各ファンドには出資制限が設けられています。

property+では、自社商品と委託商品にファンドが分かれますが、直近ファンドでは以下のようにそれぞれ出資制限が設けられていました。

ファンド名出資制限
自社商品一般ファンド:2,000~3,000口(2,000~3,000万円)
キャンペーンファンド:30~50口(30~50万円)
委託商品3,000~5,000口(3,000~5,000万円)

上記の通り、一般的なファンドであれば2,000口以上の出資枠は設けられていますが、キャンペーンファンドの場合は30~50口程度です。

キャンペーンファンドは利回りが高く、優先劣後の比率も高めなケースが多いため、投資家としては多く出資したい所です。

しかし、1人あたりの出資制限が厳しく設定されているため、キャンペーンファンドをはじめ一部人気ファンドでは、希望通りに投資できない可能性があるでしょう。

property+(プロパティプラス)の不動産投資がおすすめできる人の特徴

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この項目では、property+(プロパティプラス)の不動産投資がおすすめできる人の特徴を、以下に沿ってご紹介します。

投資目的により選ぶべきサービスは異なるため、自身の投資に対する優先順位と照らし合わせながら、property+が向いているかを判断していきましょう。

安定した利回りが見込める大型案件に投資したい方

property+(プロパティプラス)は、毎月およそ1件の新規ファンドを公開しています。

平均利回りは3.4%とやや低めではありますが、好立地で入居需要の高いデザインマンションに投資できるうえ、収益構造の安定した大型案件も多数あります。

また、大型案件であれば募集金額が高額で募集口数も多く確保されているため、投資チャンスも増えるのです。

そのため、property+は収益構造が強固な大型案件で、安定した利回りを期待したい投資家におすすめでしょう。

リスクを抑えた不動産投資をしたい方

property+(プロパティプラス)は、以下のような対策を採用しているため、リスクを抑えた不動産投資をしたい方に最適です。

  • 優先劣後構造で元本割れリスクの減少
  • マスターリース契約で空室リスクの減少
  • 万全なセキュリティ対策で不正アクセスなどの防止
  • 信託銀行への分別管理で未投資資金を保護

元本割れに対しては、平均約20%の劣後出資により損失リスクを減らし、不動産投資で最も懸念すべき空室リスクは、一定額の家賃保証がされるマスターリース契約で回避しています。

また、property+でのやり取りは高度なセキュリティで保護し、預けた資金は信託銀行を介することで、企業側の私的な利用を防いでいるのです。

このように、property+では投資家が安全に出資できるよう、最適な環境作りに注力しているため、極力リスクを抑えた不動産投資を求める方におすすめでしょう。

手数料を抑えて不動産投資をしたい方

property+(プロパティプラス)は、公式サイトにて以下のように明記しており、投資に関わるほとんどの手数料が無料となっています。

株式会社リビングコーポレーションでは、口座開設、管理及び投資に際しての手数料等はいただいておりません。ただし、ご利用の金融機関からデポジット口座に送金する際の振込手数料はお客様のご負担となります。
引用:property+(プロパティプラス)公式サイト 手数料・リスク等の広告記載事項

デポジット口座への振込手数料は投資家負担ですが、その他のコストは発生しないため、最小限の手数料で不動産投資ができるのです。

そもそも数%の利回りを基にした資産運用は、手数料の有無で収益性が大きく左右しますが、不動産クラウドファンディングのような少額投資ではより顕著に影響を受けます。

そのため、極力手数料の低いサービスを選ぶ方が多いですが、property+であれば、最小限のコストに抑えられるでしょう。

property+(プロパティプラス)で不動産投資を始める方法

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ここからは、実際にproperty+(プロパティプラス)で不動産投資を始める方法を、以下に沿ってご紹介します。

特に、初めて不動産クラウドファンディングを利用する方の場合、どのように資金を入金して、どのようにファンドを選び分配金が得られるのか、不安に感じているかもしれません。

登録から出金までの基本的な流れを確認することで、property+への不安も解消されるため、1つずつ工程を見ながら一緒に投資を始めてみましょう。

property+(プロパティプラス)で不動産投資を始める方法

会員登録をする

会員仮登録

property+(プロパティプラス)にて不動産投資を行う場合、まずは会員仮登録が必要です。

property+の公式サイトに移動すると、画面上部に「会員登録」ボタンがあるため押してください。

すると、会員仮登録の画面が表示されるため、以下の情報を入力しましょう。

  • 個人or法人
  • メールアドレス
  • パスワード
  • 秘密の質問

上記項目を入力したうえで、画面下部にある「会員仮登録を完了する」を押してください。

property+から、入力したメールアドレスに確認メールが届くため、本文に記載されたURLから認証を済ませましょう。

会員本登録

property+(プロパティプラス)にて、会員仮登録が完了すると、次は本登録を進めていきます。

氏名や住所などを入力したうえで、各種利用規約を確認して問題がなければ、チェックを入れて同意してください。

その後、投資で利用する銀行口座の画像をアップロードし、「内容に同意の上、本人確認書類提出へ進む」を押しましょう。

本人確認

property+(プロパティプラス)にて会員本登録まで完了したら、次に本人確認書類の提出を行います。

property+の本人確認では、以下の2種類の方法から任意の手段を選択できます。

  • スマホでの本人確認
  • 郵便受け取りでの本人確認

郵便受け取りの場合は、3~5営業日ほど時間がかかりますが、スマホでの本人確認であれば最短1営業日で完了するため、会員登録後すぐに投資したい方におすすめです。

ちなみに、それぞれの本人確認方法で必要な書類は以下の通りです。

  • スマホでの本人確認(いずれか1点):運転免許証、マイナンバーカード、在留カード
  • 郵便受け取り(いずれか2点):運転免許証、マイナンバーカード、パスポート、健康保険証、住民基本台帳カード、在留カード、運転経歴証明書、特別永住者証明書

スマホでの本人確認を選択すると、登録メールアドレスを記載する項目が現れるため、入力してください。

すると、認証コードが記載されたメールが届くため、認証コードを入力したうえで、携帯電話番号認証まで済ませると、本人確認書類の提出画面に移行します。

スマホにて自身の顔と身分証明書を撮影したうえで、アップロードが完了すれば手続きは終了です。

審査結果はメールにて届くため、後は結果を待ちましょう。

投資額を入金してファンドに申し込む

property+(プロパティプラス)にて、本人確認が完了すると投資家専用口座が解放されるため、ファンドで出資するための資金を入金しましょう。

その後、「ファンド一覧」から募集中の案件を探して、任意の出資額を設定したうえで申し込みを完了させます。

この際、可能であれば複数のファンドを比較したうえで、利回りや運用期間をはじめ、優先劣後の比率や投資不動産の周辺環境など、あらゆるデータを比較すべきです。

最初から1つに絞るとファンドの良し悪しが分からないため、見比べながら出資すべきか判断していきましょう。

運用開始

property+(プロパティプラス)にて、ファンドへの申し込みが完了すると、いよいよ運用が始まります。

一方で、1度申し込みが完了した後は、特に投資家側ですることがありません。

マイページ内で運用状況の確認ができるため、予定通り運用されているか確認しながら、分配金を待ちましょう。

配当金を出金する

property+(プロパティプラス)にて、獲得した分配金は投資家専用口座に入金されます。

また、投資家専用口座からの出金は、マイページから簡単に行えるため、自身の口座へ出金申請しましょう。

これで、property+での不動産投資は完了です。

property+(プロパティプラス)のキャンペーン情報【2025年1月時点】

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property+(プロパティプラス)では、現在新規登録などによるキャンペーンは行っておりません。

しかし、過去には新規登録するだけでAmazonギフトカードが進呈されるなど、キャンペーンが実施されていました。

一方で、property+ではキャンペーンファンドとして、通常よりも利回りが高いファンドが募集されることがあります。

そのため、お得に不動産投資をするためにも、常に最新情報はチェックしておくと良いでしょう。

property+(プロパティプラス)の口コミ・評判まとめ

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property+(プロパティプラス)は、1万円から気軽に不動産投資が行えるうえ、大型案件が多く、安定した収益が期待できるとして多数の投資家から人気があります。

また、property+では入居需要の高いデザインマンションに投資可能ですが、最寄り駅まで徒歩10分圏内と、デザイン性だけでなく利便性も確保しています。

そのうえで、優先劣後構造による元本割れリスクの回避、マスターリース契約による空室リスクの回避など、投資家の利益を守るための様々な対策がなされているのです。

安心して投資できる環境が整っているため、不動産クラウドファンディングに対して、不安を感じている方、どのサービスを利用すべきか悩んでいる方は、property+を検討してみてはいかがでしょうか。

property+(プロパティプラス)の口コミ・評判に関するよくある質問

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property+(プロパティプラス)の口コミや評判・実績は良い?

property+(プロパティプラス)を利用した投資家からは、安定した家賃収入が得られるとして、高い口コミ・評判を得ています。また、property+は上場企業である「飯⽥グループホールディングス」のグループ会社です。そのうえで1⽇に約120⼾、1年間で約46,000⼾以上の住宅を提供しており、日本全国で分譲⼾建住宅を購入している方の、およそ30%のシェアを占めているのです。(2022年4月1日〜2023年3月31日 住宅産業研究所調べ)そのため、property+は口コミや評判だけでなく、確かな実績のある信頼性の高い不動産クラウドファンディングと言えるでしょう。

property+(プロパティプラス)は過去に元本割れしていない?

property+(プロパティプラス)は、過去に元本割れをしたと1度も発表していません。万が一元本割れが発生した場合も、優先劣後構造により投資家の損失リスクを最小限に抑えています。公開したファンドも無事運用完了しているため、分散投資も活用しながら資産運用を行えば、過度に元本割れを恐れる必要はないでしょう。

property+(プロパティプラス)と他の不動産クラウドファンディングの違いは?

property+(プロパティプラス)は、入居需要が高く最寄り駅まで徒歩10分圏内の、デザインマンションに投資できます。また、他社サービスよりも大型案件が多いため、安定した利回りと分配金が期待できるでしょう。

property+(プロパティプラス)で利益が発生した場合の税金は?

property+(プロパティプラス)の分配金は、源泉徴収(20.42%)が差し引かれた状態で投資家へ支払われます。源泉徴収は、支払者が税金を納税者本人に代わって納める仕組みなため、例外を除き確定申告は不要となります。一方で、年間の総所得が20万円を超える場合などでは確定申告が必要となるため、自身の収益状況に合わせて対応しましょう。

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