テクラウドの評判口コミは怪しい?元本割れはある?メリットデメリットも紹介【2025年最新】

  • 「テクラウド(TECROWD)で不動産投資をした方の評判や口コミが知りたい」
  • 「テクラウド(TECROWD)の評判から見たメリットやデメリットが知りたい」
  • 「テクラウド(TECROWD)の不動産投資が向いている投資家の特徴が知りたい」

上記のように考えている方は、この記事がおすすめです。

テクラウドは、高利回りで10万円から海外不動産に投資できる点が高く評価され、多くの投資家から選ばれています。

数億円規模の大型ファンドが多数あり、毎月新たなファンドが公開されているため、幅広い投資家に出資のチャンスがある点も魅力です。

一方で、海外不動産ならではのリスクや、サービスの信頼性について不安を感じる方も多いでしょう。

この記事では「テクラウドの評判・口コミからメリット・デメリット」まで、詳しく解説していくためぜひ参考にしてください。

テクラウド(TECROWD)の評判・特徴まとめ
  • 10万円から国内外の不動産に投資できる
  • 投資は全て円建てで為替変動リスクを軽減
  • 平均利回り10.8%(償還済みファンド)
  • 元本割れ・配当遅延が1度もない
  • マスターリース契約で安定した分配金が期待できる
  • 楽天銀行であれば全ての手数料が無料
  • 海外物件は情報が得にくくカントリーリスクがある

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目次

テクラウド(TECROWD)の特徴

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この項目では、テクラウド(TECROWD)の特徴を以下に沿ってご紹介します。

テクラウドの会社概要をはじめ、公開されているファンドの基本情報、過去の元本割れの有無について解説するため、全体像を把握するためにもぜひ参考にしてください。

ファンド概要・実績・会社概要

運営会社TECRA株式会社
設立日2004年
資本金1億5,660万円
住所〒220-6004 神奈川県横浜市西区みなとみらい2-3-1クイーンズタワーA4F
連絡先045-663-7787

テクラウド(TECROWD)は、2004年に設立された「TECRA株式会社」が運営する不動産クラウドファンディングサービスです。

国内外の不動産投資に対応しており、日本から新興国の成長に貢献したいとして、海外不動産ファンドを多数展開しています。

日本から海外や新興国の成長に貢献できるきっかけを提供したい
引用:テクラウド(TECROWD) 公式サイト 運営会社-CROWD FUNDING

一方で、テクラウドの直近ファンド概要は以下の通りです。

  • 平均利回り:10.8%(償還済みファンド)
  • 募集頻度:毎月1~2件
  • 平均運用期間:10~36か月
  • 優先劣後比率:5~10%

上記の通り、テクラウドでは償還済みファンドの平均利回りが10.8%で、毎月1~2件程度の新規ファンドを公開しています。

一般的な不動産クラウドファンディングでは、3~5%前後が平均利回りであるため、テクラウドが高利回りなサービスであると言えます。

また、毎月安定した新規ファンド募集に加え、テクラウドでは数億~十数億円規模の大型ファンドも多いため、投資機会は十分に確保されているでしょう。

運用期間については、8か月前後の短期ファンドや60カ月の超長期ファンドもありますが、10~36か月が平均となります。

そのため、テクラウドの不動産クラウドファンディングは、10か月以上の運用期間を求める方と相性が良いでしょう。

過去に元本割れしたことはある?

テクラウド(TECROWD)は、2025年2月時点で76件のファンドを公開していますが、元本割れは1度も起こしていません。

テクラウドは、これまで累計380億円以上の資金を調達し、累計償還額は127億円以上に及びますが、配当遅延も0件です。

不動産クラウドファンディングにおいて、元本割れや配当遅延は、投資家として最も気になる点です。

しかし、テクラウドはどちらも1件も発生しておらず、確かな運用実績の基で毎月新規ファンドの募集をしているため、安心して出資できるでしょう。

テクラウド(TECROWD)の評判は怪しい?やってみた人の口コミを紹介

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テクラウド(TECROWD)の不動産投資を調べると、「怪しい」という意見を耳にして、漠然と不安を抱えている方もいるでしょう。

ここからは、実際にテクラウドで不動産投資をやってみた人の良い評判、悪い口コミをそれぞれご紹介します。

不動産投資は利回りや安定性など、何を重視して投資するのかにより、サービスの評価が大きく異なるため、自身の投資目的と照らし合わせながら確認していきましょう。

テクラウド(TECROWD)の評判は怪しい?やってみた人の口コミを紹介

良い評判・口コミ

テクラウド(TECROWD)の主な良い評判、口コミは以下の通りです。

tecrowd当選きたー!!!
利回り11.5%の53号💰💰今まで90万円テクラウドに出資していますが、今回5口50万円追加出資できました
今回は投資家登録していた方限定の先行申し込みの受付です
前回抽選から外れただけに嬉しい!!

引用:X(旧Twitter)

TECROWD53号ファンド Texas Energy Parkに50万円の出資申込中です☺️これまでテクラウドに出資した
総額が130万円なので、ファンドが成立したら出資総額180万円になります
最近他の不動産小口化商品は利回りが低くなっているものが多いですが、テクラウドは利回りが高いためこれからも出資します!

引用:X(旧Twitter)

テクラウドのセミナーを見ました、Web開催は質問が活発で良いですね!

引用:X(旧Twitter)

テクラウドの良い評判では、利回りの高さに関する口コミが多数ありました。

実際に不動産投資をした方の中には、他社の利回りが低くなっている一方で、テクラウドは高利回りを維持しているとして、高く評価している投資家がいます。

1口10万円と他社よりも最低出資額が高めなテクラウドですが、50~100万円などを出資している投資家が多い点からも、信頼性の高さが伺えますね。

また、テクラウドのセミナー参加者からも評判が良く、初心者でも安心して不動産投資が始められると評価されているようです。

評判からも分かるように、経済成長や都市化などにより急成長する新興国に対して、気軽に投資できる点が魅力なため、海外不動産に興味がある方はテクラウドが最適でしょう。

悪い評判・口コミ

テクラウド(TECROWD)の主な悪い評判、口コミは以下の通りです。

新興国への投資!
不動産クラファンの「テクラウド」も配当金の振り込みがありました!
利回りは8%でかなり高いのに振込手数料で大きく損していることが発覚
私の場合配当金の9%相当の手数料が引かれていた

引用:X(旧Twitter)

テクラウドのスリランカホテルの案件、建設会社が書いてないので、何とも・・・
建設中に会社倒産したら、途中まで建設した建物もどきが残るだけに・・・
これだけは避けたいですね。

引用:X(旧Twitter)

テクラウドのスリランカホテル投資って調べたらわかるだろうけどいま中華資本に荒らされて荒廃したスリランカの観光事業やるって事なんすよね?
しかも元本割れが無いとか年利が1割超えるとか美味しい話しかしてないけどめっちゃ怪しいわ

引用:X(旧Twitter)

テクラウドの悪い評判では、手数料や海外投資への不安に関する口コミが、いくつかありました。

テクラウドでは振込手数料が投資家負担ですが、口コミにもあるように、手数料が配当金の9%にもなるケースが発生しているようです。

一方で、テクラウドは現在楽天銀行であれば、振込手数料をはじめ全ての手数料が無料になっています。

そのため、今のテクラウドの体制であれば手数料が高額で、せっかくの利益が目減りしてしまうなどの心配は必要ないでしょう。

また、テクラウドの悪い評判では、海外物件の情報が不十分であり、情勢も考慮すると投資が恐いといった意見もあるようです。

確かに、海外物件への投資は政治や情勢などのカントリーリスクがありますが、国内に比べて景気が好調で、不動産価値が上昇しやすい点も事実です。

そのため、カントリーリスクだけに目を向けるのではなく、リスクヘッジや将来性の観点から見て、テクラウドの海外物件への投資を検討してみるのも良いでしょう。

テクラウド(TECROWD)の評判から見たメリット

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テクラウド(TECROWD)は、償還済みファンドの平均利回りが10.8%と高く、10万円から気軽に海外不動産投資ができるとして人気です。

ここからは以下に沿って、テクラウドの評判から見たメリットをご紹介するため、他の不動産クラウドファンディングとの違い、優れている点を確認していきましょう。

利回りが高い

テクラウド(TECROWD)は、償還済みファンドの平均利回りは10.8%と非常に高水準です。

一般的な不動産クラウドファンディングでは、3~5%前後が平均利回りとなりますが、比較するといかにテクラウドが高利回りであるかが分かります。

資産運用において、1%の利回り差は将来的に大きな収益の違いを生むため、他社よりも利回りの高い不動産クラウドファンディングを探している方は、テクラウドが最適です。

また、テクラウドの公開ファンドは10~36か月前後の運用期間が多く、長期ファンドも含みます。

3カ月前後の短期ファンドで、10%の利回りを設定する不動産クラウドファンディングもあります。

しかし、12か月や24か月の比較的長期ファンドにおいて、10.8%の平均利回りを持つ不動産クラウドファンディングは珍しいため、この点からもテクラウドはおすすめでしょう。

10万円から不動産投資が始められる

テクラウド(TECROWD)は、国内外の不動産に対して、10万円から気軽に投資ができます。

一般的に不動産投資と言うと、数百~数千万円の資金が必要となり、多くの場合は金融機関にてローンを組み、返済プランを立てて行います。

海外不動産となるとさらに投資ハードルは上がりますが、テクラウドであれば10万円と比較的少額から不動産投資ができるのです。

不動産クラウドファンディングの中には、1万円から投資できるサービスもありますが、業界の平均利回り3~5%前後で運用したとしても、あまり利益は見込めません。

しかし、償還済みファンドの平均利回り10.8%のテクラウドにて、10万円を出資すれば目に見えて大きな収益が期待できます。

そのうえ、テクラウドでは新興国や障がい者グループホームなど、投資を通して社会貢献ができる点も魅力でしょう。

海外(新興国)の不動産に投資できる

テクラウド(TECROWD)では、海外(新興国)の不動産に対しても、スマホ1つで気軽に投資できます。

テクラウドでは、障がい者向けグループホームや商業ビルなど、国内不動産に留まらず、以下のような考えから海外投資にも注力しているのです。

日本から海外や新興国の成長に貢献できるきっかけを提供したい
引用:テクラウド(TECROWD) 公式サイト 運営会社-CROWD FUNDING

仮に自身で海外不動産へ投資する場合、現地の情報や購入後の運用、管理など様々なコストや懸念が発生してしまい、中々踏み切れない方が多いでしょう。

しかし、テクラウドであれば出資申し込みが完了すれば、運用から管理まで全てプロに任せられるため、誰でも海外不動産へ投資できるのです。

不動産クラウドファンディングサービスは多数ありますが、海外不動産に対応したサービスは少ないため、国内外を視野に入れた資産運用をしたい方にテクラウドはおすすめでしょう。

為替変動のリスクを抑えた投資ができる

テクラウド(TECROWD)は、投資に関する金銭のやり取りを全て円建てで行っているため、海外不動産投資であっても、為替変動のリスクが抑えられています。

昨今は、円安ドル高が進んでいるため、海外不動産への投資と聞くと為替の影響を考慮して、辞めておくべきと判断する投資家も多いでしょう。

しかし、テクラウドでは全て円建てでやり取りしているため、仮に急激な為替変動が発生したとしても、投資家が直接的に受ける損失は最小限に抑えられます。

そのため、テクラウドの高利回りに魅力を感じながらも、海外不動産への投資に対して不安を感じている方でも、過度に不安を感じる必要はないでしょう。

優先劣後構造で投資家の損失リスクを軽減

テクラウド(TECROWD)は、優先劣後構造を採用しているため、仮に元本割れが発生したとしても、投資家の損失リスクは最小限に抑えられています。

優先劣後とは、元本割れが発生した際に、事業者側の出資金(劣後出資)から損失を補填する仕組みです。

テクラウドでは募集金総額に対して、5~10%前後の劣後出資をしていますが、これを超えない限り、投資家の元本が削られることはありません。

そのうえで、テクラウドは2025年2月時点で76件のファンドを公開していますが、元本割れは1度も起こしていないため、安心して国内外問わず出資できるでしょう。

マスターリース契約で安定した分配金が期待できる

テクラウド(TECROWD)では、投資対象の一部不動産に対して、マスターリース契約を締結しているため、空室による減収リスクを最小限に抑えられます。

不動産投資では、空室が発生することで安定した家賃収入が得られないケースがありますが、テクラウドでは一定の家賃収入を保証する、マスターリース契約を採用しています。

そのため、仮に空室が発生したとしても、投資家が得られる分配金は最低限保証されるため、安定した不動産投資ができるのです。

不動産投資において、空室リスクは最も気になる点ですが、テクラウドであれば空室の有無に関わらず、安定した分配金が期待できるでしょう。

振込手数料以外かからない

テクラウド(TECROWD)は、不動産投資において振込手数料を除き、全ての手数料が無料です。

最低出資額が10万円とはいえ、少額投資になりやすい不動産クラウドファンディングでは、手数料の高さが最終的な収益に直接影響を与えます。

場合によっては、手数料を差し引くとほとんど利益が出ないケースも、不動産クラウドファンディングではあるのです。

しかし、テクラウドであれば振込手数料以外、全ての手数料が無料であるため、少額投資であっても、利益が無くなる心配はありません。

そのうえで、テクラウドでは2023年3月より、楽天銀行による取引に限り振込手数料も無料となりました。

本日3月1日以降に実施予定の配当支払および元本償還におきまして、ご登録口座が
楽天銀行のお客様に限り、振込手数料を当社負担とさせていただくことといたしましたので、お知らせいたします。
引用:テクラウド(TECROWD)公式サイト -【重要】楽天銀行における振込手数料当社負担のお知らせ-

そのため、普段から楽天銀行を使っている方で、不動産投資の利益を最大化させたい方は、テクラウドが最もおすすめでしょう。

テクラウド(TECROWD)の評判から見たデメリット・注意点

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テクラウド(TECROWD)は利回りが高く、10万円から気軽に国内外の不動産に投資できるとして、多くの投資家から人気があります。

一方で、海外物件投資におけるカントリーリスク、投資対象の情報が得にくいなどいくつかの注意点もあります。

この項目では、以下に沿ってテクラウドの評判から見たデメリット、注意点をご紹介するためぜひ参考にしてください。

海外物件への投資ではカントリーリスクがある

テクラウド(TECROWD)は、スマホ1つで簡単に海外不動産に投資できますが、海外物件への投資では、カントリーリスクを伴います。

カントリーリスクとは、投資先の国の政治や情勢、災害や環境変化などにより、投資物件の市場価値が下がってしまう危険性のことです。

特に、テクラウドが提供する中央アジアなどの新興国では、情勢が移り変わりやすく、国内に比べて災害リスクも高まります。

テクラウドは、優先劣後構造をはじめ、投資家に損益が極力出ないよう考慮していますが、海外投資では常にカントリーリスクが伴う点は予め理解しておきましょう。

最低投資額が他社よりも高い

テクラウド(TECROWD)は、各ファンドに対して10万円から投資が可能ですが、他の不動産クラウドファンディングよりも高めです。

現物不動産投資に比べると、テクラウドの10万円は少額に感じますが、不動産クラウドファンディングでは、1万円から始められるサービスも多数あります。

そのため、極力少額で不動産投資を始めたい方にとって、テクラウドの最低出資額10万円はやや高めと言えるでしょう。

一方で、あまりに少額から始めてしまうと、分配金が微々たるものであり、手数料を差し引くとほとんど利益が残らないケースもあります。

その点、テクラウドは最低出資額10万円かつ高利回りで、楽天銀行であれば全て手数料無料で行えるため、本格的に不動産クラウドファンディングを始めたい方に最適でしょう。

投資物件の情報が取得しにくい

テクラウド(TECROWD)にて海外物件に投資する場合、情報が得られにくい点には注意が必要です。

国内の不動産の場合は、実際現地まで足を運んで視察ができるうえ、地域の特性や文化なども肌感覚で理解できるため、投資の判断材料が得やすい傾向があります。

一方で、海外物件の場合は物理的に現地までの距離が遠いうえ、インターネットで情報が得られる時代とはいえ、周辺環境の詳細や地域住民の行動傾向などは掴みにくいです。

テクラウドは海外支社があるため、担当者に尋ねると現地の情報を共有してくれますが、自身でも詳しく調べたい方にとっては、やや情報取得が難しい可能性があるでしょう。

元本割れの可能性がある

テクラウド(TECROWD)は、優先劣後構造により投資家の損失を最小限に抑えられる対策をしていますが、元本割れリスクは無くなりません。

また、テクラウドの優先劣後比率は5~10%前後が多いですが、不動産クラウドファンディングの中には、20%前後の劣後出資をしているケースもあります。

テクラウドは、国内外の高利回り不動産に投資でき、マスターリース契約による安定した分配が期待できる反面、優先劣後の比率はやや低めなのです。

とはいえ、テクラウドは2025年2月時点で76件のファンドを公開していますが、元本割れは1度も起こしていません。

累計380億円以上を資金調達し、累計償還額は127億円以上に及びますが、配当遅延も発生していないため、多数ファンドへの分散投資を視野に入れて運用すれば、過度に心配する必要はないでしょう。

運用期間中の中途解約はできない

テクラウド(TECROWD)に限った話ではありませんが、1度ファンドに出資した後は、運用期間が終了するまで、中途解約はできません。

例えば、テクラウドのファンドに100万円出資した後で、個人的事情により急にまとまった資金が必要になっても、運用期間が終了するまで返還はされないのです。

そのため、テクラウドをはじめ不動産クラウドファンディングを行う場合は、万が一を想定して、生活に支障をきたさない余剰資金で行うよう注意しましょう。

テクラウド(TECROWD)の不動産投資がおすすめな方の特徴

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この項目では、テクラウド(TECROWD)の不動産投資がどのような方に向いているのか、特徴を詳しく紹介します。

不動産クラウドファンディングは、それぞれ異なる強みを持っているため、投資家自身の目的に合ったサービスを選ばなければ、期待した成果が得られません。

そのため、テクラウドがどのような投資家に向いているのかを確認し、自身の投資スタイルや目的と照らし合わせながら、活用すべきかを検討しましょう。

テクラウド(TECROWD)の不動産投資がおすすめな方の特徴

高利回りのファンドに投資したい方

テクラウド(TECROWD)は、高い利回りを重視する投資家に適した不動産クラウドファンディングです。

新規ファンドは毎月1~2件のペースで公開されており、これまでの償還済みファンドの平均利回りは10.8%です。

一般的な不動産クラウドファンディングの平均利回りが、3~5%程度であることを考えると、テクラウドのリターンの高さが際立ちます。

さらに、短期間のファンドだけでなく、12か月以上の中長期ファンドも用意されており、いずれも高水準の利回りが設定されています。

通常、利回りが高いファンドは短期運用に偏る傾向がありますが、テクラウドでは長期間の案件も多く提供されているのです。

そのため、長期的に資産を効率よく運用したい方にとって、最適な選択肢となるでしょう。

海外の不動産に投資したい方

テクラウド(TECROWD)は国内だけでなく、海外の不動産市場にも投資したい方に最適なクラウドファンディングサービスです。

特に、テクラウドが取り扱う新興国の不動産は、経済成長や都市化の進展が著しく、国内の不動産と比較して市場価値が上昇しやすい傾向があります。

日本国内の不動産市場は今後もデフレ傾向が続くと予測される一方で、新興国では経済発展に伴う不動産価値の上昇が期待でき、相対的に高い利回りが見込める点が魅力です。

また、不動産価値の上昇が期待できるだけでなく、リスク分散の観点からも海外物件への投資は効果的です。

国内資産だけでなく、海外の成長市場にも分散投資をしたい方にとって、テクラウドの海外不動産ファンドは重要な役割を担うでしょう。

テクラウド(TECROWD)で不動産投資をする流れ

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この項目では、テクラウド(TECROWD)で不動産投資を始める流れを、以下に沿ってご紹介します。

特に、初めて不動産投資を行う方は、どのように登録してどのように不動産へ投資をするのか、全体像が分からず不安に感じる方も多いと思います。

ここからは、テクラウドへの登録からファンドへの申し込みまで、1つずつ分かりやすく解説するため、手順を確認しながら一緒に始めていきましょう。

テクラウド(TECROWD)で不動産投資をする流れ

会員登録をする

テクラウド(TECROWD)で不動産投資をするには、まず会員登録を行う必要があります。

テクラウドの公式サイトに移動して、画面中央にある「無料会員登録をする」ボタンを押して、登録ページを開きましょう。

任意の「メールアドレス」と「パスワード」を入力したうえで、利用規約を確認します。

問題が無ければチェックボックスにチェックを入れて、画面下部にある「STEP2へ進む」ボタンを押してください。

すると、登録したメールアドレスに確認メールが届くため、本文内に記載されたURLからテクラウドにアクセスして、ログインが完了すれば会員登録は終了です。

本人確認を行う

テクラウド(TECROWD)にログインした後は、以下の2種類より選択して、本人確認を行います。

  • スマホで身分証明書と顔認証する方法
  • 必要書類のアップロードと転送不要はがきを受け取る方法

スマホで本人確認を行う場合は、顔写真付きの運転免許証もしくは、マイナンバーカードの提出が必要です。

一方で、転送不要はがきの受け取りにて本人確認を行う場合は、以下のグループAとグループBそれぞれ1点ずつ、テクラウドへアップロードする必要があります。

グループA

  • 運転免許証
  • マイナンバーカード
  • パスポート
  • 住民基本台帳カード
  • 運転経歴証明書

グループB

  • 運転免許証
  • マイナンバーカード
  • パスポート
  • 住民基本台帳カード
  • 健康保険証
  • 公共料金の領収書
  • 社会保険料の領収書
  • 納税証明書
  • 住民票の写し
  • 母子健康手帳
  • 国民年金手帳
  • 身体障害者手帳

上記に加えて、転送不要はがき受け取りにて本人確認を行う場合は、以下の点に注意しましょう。

  • グループAとグループBは異なる書類が必要
  • マイナンバーカードやパスポートなどは、顔写真付きのものが必要
  • 公的書類は発行から6か月以内のものが必要

ちなみに、はがき受け取りの場合は審査完了まで5~7営業日ほどかかりますが、スマホによる本人確認では、1~3営業日で完了します。

そのため、素早く本人確認を済ませて、いち早くテクラウドにて不動産投資を始めたい場合は、スマホによる本人確認がおすすめでしょう。

本人確認の審査が完了すると、メールやマイページのお知らせにて、審査完了の通知が届くため確認してください。

ファンドを選び申し込む

テクラウド(TECROWD)にて、本人確認が完了したら、ファンドを探して出資を申し込みましょう。

テクラウドにアクセスすると、画面上部に「ファンド一覧」があるため、そちらを押して現在募集中のファンドを探します。

出資ファンドを選ぶ際、運用期間や利回りはもちろんですが、出資先の不動産情報や周辺環境、優先劣後の比率などは細部まで確認しましょう。

海外投資の場合は物件情報が得にくい傾向はありますが、他ファンドや他社の似た物件と比較しながら、投資すべきファンドを絞り込みます。

出資ファンドを決めて申し込みを進めると、出資金の入金口座案内がメールで通知されます。

内容を確認して、最低出資額10万円以上にて出資額を設定し、入金と申し込みを完了させてください。

これで、テクラウドの不動産投資は完了です。

運用期間中に投資家が行う作業は特にないため、予定通り運用されているか、分配金を利用して再投資を検討するかなど、資産運用の拡大に専念しましょう。

テクラウド(TECROWD)の評判まとめ

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テクラウド(TECROWD)は、高利回りで将来的に不動産価値の上場が期待できる、海外物件に対して、10万円から投資できるとして多くの投資家から人気があります。

各国の政治や情勢などカントリーリスクはあるものの、償還済みファンドの平均利回り10.8%であり、過去1度も元本割れしていないとして非常に人気が高いです。

また、数億円~十数億円の大型案件も多数あり、マスターリース契約や優先劣後方式など、テクラウドであれば収益構造の安定した不動産へ投資できます。

加えて、テクラウドは楽天銀行であれば、振込手数料を含め全て無料で利用できるため、高い利回りを最大限活かせます。

運用期間12か月以上のファンドもあるため、比較的長期ファンドにて、高利回りで安定した分配金を得たい方は、テクラウドを検討してみてはいかがでしょうか。

テクラウド(TECROWD)の評判に関するよくある質問

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テクラウド(TECROWD)が怪しいって本当?過去の実績は?

テクラウド(TECROWD)は累計380億円以上を資金調達し、累計償還額は127億円以上に及びます。また、2025年2月時点で76件のファンドを公開していますが、元本割れは1度も発生しておらず、配当遅延もありません。確かな実績に加えて、出資した投資家からも評判が高いため、テクラウドは怪しいサービスではないでしょう。

テクラウド(TECROWD)にキャンペーンはある?

テクラウド(TECROWD)では、過去には初回投資にてAmazonギフト券のプレゼントキャンペーンなどが開催されていました。しかし、現在は開催中のキャンペーンがありません。今後新たにキャンペーンが開催される可能性もあるため、テクラウドの最新情報を常にチェックしておきましょう。

テクラウド(TECROWD)の海外不動産は為替変動のリスクがある?

テクラウド(TECROWD)は、金銭のやり取りを全て円建てで行っているため、海外不動産であっても、為替変動のリスクは最小限に抑えられています。事業者としては為替変動のリスクがあるため、分配金の一部減少など間接的な影響は考えられますが、直接的な為替リスクは投資家にはありません。

テクラウド(TECROWD)は税金対策になる?

テクラウド(TECROWD)の配当は、税制上「雑所得」として扱われ、源泉徴収(20.42%)が差し引かれた状態で投資家に分配されます。そのため、不動産所得として多くの経費計上などができる現物不動産投資と比較すると、大きな税金対策にはならないでしょう。

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